披露宴の席次作りは、数ある結婚準備の中でも最も難しい項目。時間のかかる作業なので、招待状の返信ハガキが戻る約1ヶ月を利用してゆっくりと検討を。
年齢や趣味も考えて話やすい環境に
招待客の席は、新郎新婦の席に近い位置が上席、出入り口に近い席が末席となり、上席から主賓、上司や恩師、友人、同僚、親戚、家族の順に配置するのが一般的。
しかし、そのルールに縛られすぎると面識のない人同士が隣り合うことになり、気疲れしてしまうこともあるので注意して。
【席次を決めるときの心配り】
1、ゲストの年齢や立場も考慮して
立場がある程度違っても、面識のあるゲスト同士や年齢層の近い人たちを同じテーブルにしたほうが、会話に困らず心地よく過ごせる。
2、子供連れゲストは出口近くに
授乳やオムツ替えなどで急に席を立たなくてはいけないことがあるので、子供連れゲストはなるべく出入り口に近い席をキープして。
3、仕事関係のゲストは上下関係を大切に
職場の上司と取引先の人など、どちらを上座にした方がいいのか悩んだときには、既婚者の先輩や直接上司に相談するようにしよう。
【一般的な配席の例】
二人の席に近い席が「上座」、末席が「下座」。披露宴会場を中央で左右にわけて主賓や上司、恩師などの目上の人を上座に、身内は下座に配するのが基本。円卓の場合は上下関係を曖昧にしやすく、レイアウトも比較的ラク。
■アレンジ例1
少人数の披露宴に見られる人気のレイアウト。上座・下座がなく、新郎新婦の周りに親族が座る。
■アレンジ例2
各卓の定員を自由に決められるレイアウト。友人や会社の同僚を中心とした、カジュアルな披露宴向き。
【席次表の肩書の書き方】
親族
「伯父」「叔父」と発音が同じでも、表記が異なるので注意して。
新郎新婦の家族には敬称は使用しないが、姓が異なる家族については「様」を使用。子供には「くん」「ちゃん」を使うのが一般的。
会社関係
会社名(正式名称)、部署、役職を肩書にする。名刺に記載されているとおり、現在の役職を間違いなく記載するのが鉄則。
会社名を㈱と省略した表記も失礼にあたるのでルール上はNGとされている。

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